エスパーユッケのムムムムーン

嵐のような時代も傍から見りゃただのクロニクル

FIELD OF NINEとかいうクソマイナーカードゲーム

どうも。こんにちは。

多分久しぶりなんじゃないでしょうかね?


今回は、筆者(僕)が昔ハマってたトレーディングカードゲーム



『FIELD OF NINE』(フィールドオブナイン)



のあるあるについてつらつらと述べていきます。



ホントはTwitterで呟こうと思ったのですが


・あまりにも文章が長くなった。

・あまりにも需要が無さそう。

・あまりにも内容がマイナー。


等の点からブログに書くことにしました。



やったことのある人は懐かしみながら見ていってください。


やったことの無い人はこの拷問にとりあえず頑張って耐えてください。





マイナーなトレーディングカードゲーム『FIELD OF NINE』あるある。





・あまりにも対戦時間がかかり過ぎるから9イニングなんてやってられない。公式ルールで5イニングに改定されたぐらい。でも5イニングでも長いくらい。


・使う球団が大半が『ダイエー』。たまに『ヤクルト』。


・『監督カード』というのがあり捕手の特殊能力で『正捕手』というのがあるので同じチームで固めた方が強い。その点では『同じタイプで固める』のがセオリーなポケモンカードに通ずるものがある。


・最終回から絶対に『スタミナが減らない』とかいうあまりにもふざけた能力を持ったSランクカードの佐々岡が出てくる。おかげで延長に入っても全然決着が着かない。


・『凡打』の後の塁に残るランナーの解釈が人によって違う。


・頑張って強い構築考える奴より一発狙いカード複数枚みたいな明らかに運に頼った構築使う奴の方が勝てる。


・あまりにもチート能力過ぎることにより、このカードゲームで近鉄の磯部の存在を知る奴が居る。


・巨人使おうとしても生え抜き選手の能力が軒並み弱い。強いのは外様ばかり。


山崎武司がホームランバッターではなくヒットメーカー。


・ルールガン無視して全員イチローにする奴が居る。イチローじゃなくお前が日本から出てけ。


・勝ち負け度外視でスタメン・ベンチがただ自分が持ってるレアカードの自慢になってる奴が居る。


・カードに折り目入れてイカサマする奴がこのトレーディングカードにもやっぱり居る。ちなみに僕の事です。


・長く続いて欲しいカードゲームだったのにたった2年で実質サービス終了。発行元のコナミが全く別のタイプの野球カードゲームを出してしまった。こうなると必死に集めてた方も馬鹿馬鹿しくなってくる。


・発行元がコナミだからといって「ときメモの対戦型トレーディングカードゲーム出ないかな?」とふざけた発言をする奴が居る。


・カードの作りが割とボロい。


・Sランクの上にあるSSランクのカードなんか対戦ではまず見ない。何のための激レアなのかが分からない。


・製作者側が前田智徳の強さを正しく評価している事が伺える。


・暗黒期のはずなのに阪神使っても割と強い(確か強かったはず)。でも新庄なんかは絶対使わない。


スイッチヒッターが打席を選べる。


・シンカーくそ強い。


・工藤-伊東でバッテリーを組ますロマンの塊+高等ギミックを使う奴が居たりするが手持ちのカードがDランクのカードばかりになるのでギミックが少しでも発動しないとすぐ終わる。正直このゲームの勝ち方を知っていないと思われる。


・「Sランクのカード引いたけどオバンドーなんか要らない」


・打てる捕手の居るチームはやっぱ強いと再確認する。


・やっぱカードゲームなのでパック剥ぐ時に運の強い奴と運の弱い奴が出てくる。


・本来ならSランクに収録されるはずであったと思われるAランクの選手のカードがくそ強い。


・場と全く同じカードを出すと能力1上がるので、同じ強いカードをたくさん集めなければならず、結局資金ゲーになってくる。


・第3弾に出たカードで昔強かった選手がAランクで発行されてるのでオールドファンは歓喜し新規野球ファンはその強さを改めて確認する。赤堀とか潮崎とか斎藤雅樹とか伊藤智仁とか。あの『NO シャブ NO LIFE』の人(あえて名前は伏せます)もAランクだったはず。でも槙原と桑田はBランク。製作者側にアンチ巨人でも居るのだろうか?


・第3弾のパックの表紙が石井一久。でも実際剥いでみたらBランク。期待外れもいいとこだ!


・第2弾は全選手にキラカードが存在する(他の弾は各球団に4人ぐらいずつ)ので人気がある。


・ブレイク前の斉藤和巳が2弾に収録されている。ちなみにカードはDランク。なので勿論対戦では見かけない。


・みんなダイエー使うと言ったが実は深刻な先発不足。でもカード対戦だったら1人でもAランクの先発が居れば良いのでそこは安心。ちなみにAランクの選手の名前は『ラジオ』。…お前誰や?みんなラジオ使うから端から見てたら何が何だか分かんない。


・30本塁打・40盗塁をしてるのに打率がいつも通り低い(※この2年後から打率が高くなるがこの頃は打率が低い事をネタにされていたぐらい)せいで第6弾の井口がBランクになっている。ちなみにAランクのカードもあるので(4弾)みんなそっちを対戦で使ってる。


・第6弾になってきたら製作者側も手抜きを始めたのかとりあえず打率3割クリアした選手は強くしとけばいいやの精神が伺えて心配になってくるが、やはりこのカードゲーム、長くは続かなかったようだ…。


・2000年は意外な選手が活躍し2001年は活躍すべき人が活躍したのでこのカードゲーム実質2年しか稼働してないが実はどの球団を使っても割と戦える。


・(個人的なやつ)Sランクの稲葉のカードがある。愛知民は稲葉が誰か分かってる感じ(稲葉は中京大中京出身)で外様(東京から愛知に来ました)の僕は稲葉誰?B,zか?感覚だったので持ってた稲葉のカードが無事シャークトレードに遭いました。


・(個人的なやつその2)でも外様のはずなのに何故か工藤公康大好き(左利き5月5日生まれは僕と共通。あとは西武に居たから等の理由で)なので手持ちレアカード6枚ぐらい出してまでしてでも工藤のレアカード手に入れました(隙あらば自語り)。



この他にも挙げたらキリが無いのでとりあえずここで止めておきます。



記事を見てくださりありがとうございました。



この『FIELD OF NINE』というカードゲームを知ってる人は懐かしさが出ると思いますが知らない人にはただの拷問だったと思います。



お疲れ様でした。


まあ気分が変わったりしたらなんか記事加筆修正でもしときます。


おわり。